CSSで浮き出るカードを作る|きれいなbox-shadowの数値設定

CSS デザイン UI フロントエンド
結論

**「影を薄く、広く」**設定するのがきれいな影のコツ。濃すぎる影(不透明度0.5以上)はデザインが古く見え、ユーザーに圧迫感を与えます。

きれいな影を作る3つのルール

  1. 不透明度を下げるrgba(0, 0, 0, 0.1) 程度まで薄くする。
  2. ぼかし(Blur)を大きく取る — 影をぼかすことで、自然な光の拡散を表現。
  3. 影を少し下にずらすoffset-y を正の値にすることで、上からの光源をシミュレート。

よく使う設定値

浮き具合 推奨CSS (box-shadow)
ほんの少し(低) `0 1px 3px rgba(0,0,0,0.12)`
標準(中) `0 4px 6px -1px rgba(0,0,0,0.1)`
強調(高) `0 10px 15px -3px rgba(0,0,0,0.1)`

🌘 この場でbox-shadowを生成する

各パラメータの意味

X/Y offset=影のずれ方向、Blur=ぼかし、Spread=広がり、色・不透明度=影の見た目。スライダーを動かすとプレビューが即時反映されます。

15%
影がここに表示
  

実践テクニック:影の重ね合わせ

単一の影よりも、複数の影を重ねる(Layered Shadows)とよりリッチな質感になります。

.card {
  box-shadow: 
    0 1px 2px rgba(0,0,0,0.06), 
    0 4px 8px rgba(0,0,0,0.12);
}

このように、濃くて小さい影と、薄くて広い影を組み合わせることで、境界がはっきりしつつも柔らかな印象のUIになります。